
脂の乗り、深い旨み、身のやわらかさ。白身魚とあなどるなかれ。のどぐろは人呼んで「白身魚の王様」。脂がよく乗っているのにしつこくないという奇跡の魚です。漁獲量も少なく貴重なのどぐろはまさに王様。なかでも島田は鮮度と脂の乗りにこだわって、キングオブキングののどぐろを厳選しました。
ぜひ味わっていただきたいのが500g以上ののどぐろ。小ぶりなものはお値段がお手頃ですが、脂の乗りや旨味が極端に落ちてしまいます。本物は500gから。島田が地元輪島産だけではなく長崎対馬の港からも仕入れる理由もそこにあります。対馬産はつぶがそろっており、良質なのどぐろが多いのです。
のどぐろはぜひ塩焼きをお試しください。お刺身、煮付けなどいろんな召しあがり方ができますが、塩焼きにすると旨味が凝縮される上に、脂の乗りをいちばん実感できます。独特のふっくらとやわらかい身もお愉しみください。魚の皮もお忘れなく。のどぐろは皮が美味で、焼くと甘みが増すのです。
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市販のうろこ引きか出刃包丁を使って、うろこを取ります。うろこが飛び散りますので流しの中ですると便利です。
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魚を逆さにひっくり返したら、頭の後ろから背中にかけて包丁で1本切り込みを入れます。
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エラぶたをもちあげ、赤いエラと身の間に包丁を入れ薄い膜を切ります。次にエラの下(アゴ)を切り離します。
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背中を尾から頭まで背ビレに沿わせて切りひらきます。いちばんの難関ですが、魚と平行に包丁を入れるのがコツです。
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エラの下から包丁を入れ、腹をへそのあたりまでひらきます。つづいてエラと頭をつないでいる部分を切り離します。
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背中から腹へ包丁を差し入れ、背骨とつながっている身を尾の手前まで切り離します。
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エラと内蔵をいっぺんに取ります。その後、水洗いします。
1本丸焼きの場合はこのままグリルへ。
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そのまま包丁をひっくり返して、尾を手で押さえさがら頭まで身を切り離します。
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魚の腹をへそから尾までぜんぶひらきます。このとき包丁を背骨のところまで入れて切ってください。
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最後に尾の部分の身を切り離したら、塩焼きの準備完了です。
※もしわからない工程があれば島田水産までお気軽にご連絡ください。
※生ののどぐろの旨さを堪能いただくため、早めにお召し上がりください。
ます。配送到着希望日をあらかじめ複数決めていただくと助かります。
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商品内容
- 輪島、長崎対馬産
のどぐろ
食べ方のしおり - ※天候や漁の状況によりご希望の日程で商品を入荷できない場合は、注文後にご相談の連絡をさせていただきます。
- 輪島、長崎対馬産
冷凍配送は味を損なうので行っておりません。鮮度を保つために万全の梱包でお送りします。
1.板氷を敷きます 保冷性のある発砲スチロール箱の底に板氷を敷きます。 |
2.商品を詰めます サイズによっては複数セットを同梱できる場合もあります。 |
3.氷・しおりを入れます さらにロックアイスを補充。島田水産のしおりも同梱します。 |
4.のし紙を付けます 無料の各種のし紙をご用意。ご希望の表書きを承ります。 |
- 初めての方にもわかりやすい食べ方のしおりも同梱しています。
- のしの表書きの種類はお歳暮、お中元、お祝い、内祝い、無地の5つを用意しています。
・銀行振り込み ・コンビニ決済 |
・配送業者:ヤマト運輸(クール宅急便) カニ、エビ、その他/1件につき2,000円 ※上記通常配送料はあくまでも目安です。ご注文の数によっては高くなる場合があります。くわしい金額はご注文後に当社からご連絡します。 ・お届け日時のご指定も可能です。 |